☆男性はこんな瞬間に結婚を意識する
うまく恋愛が進行していけば、女性は、彼がいつ結婚を意識してくれるのかが、気になってくると思います。
とても結婚にいたるシチュエーションはいくつかありますが、まず、一人暮らしの男性が、病んだときに結婚を決意するという例は少なくありません。
これは、彼女のかいがいしい看病に心を動かされてということもありますし、
将来を見据えて決意したということも理由として考えられます。
男性は女性よりも寿命が短いですから、将来、コンディションが悪くなったときに、どのように彼女が自分に接する人なのか、ということを気にする男性もいるでしよう。
特に自分が相手より年上であれば、そうしたことは意識すると思います。
また、普段、自分に頼りきりであった彼女が、てきばきと身の回りの世話をしてくれる様子を見て、「これなら安心して家庭を任せられるな」と判断することもあります。
次に胃袋をつかむというケースもあります。
古典的ではありますが、 これは結構バカにできません。
例えば、彼が忙しくて、会う時間がない場合には、「なんで最近会えないの? 私よりも仕事の方が大事なの?」と言いたい気持ちをグッとこらえて、「忙しそうね。何か私にできることある? 何か食べたいものある? 」と、聞いてみてください。
彼がもし食べたいものを言ったら、できる限り、手づくりしてあげましよう。
「俺、卵焼きが好きなんだ」
もし普段、彼がこんなことを言っていたら、なんの約束もしないで、 いきなり卵焼きをつくって、次のデートに持参してみてください。
彼がもし結婚を迷っている状態であれば、好物を手づくりしてくれたことに心が揺れるはずです。
彼に結婚と恋愛の境界線を乗り越えさせる瞬間は、案外と何げない日常の中にあります。
ただもし、 「手づくりの弁当なんてダサいな。おいしいレストランで食事しようよ」という男だったら、彼の心にはあなたとの結婚の文字はまったくありません。
そんな彼に、 「私と結婚する気はあるの?」と問えば、「ごめん、今はムリ」というような答えが返ってくるでしよう。
「手づくりよりも料亭の卵焼きじやダメなの?」
はい、ダメなんです。
実は、男性にはお店で買ったものをプレゼントする作戦は、あまり効果がありません。
ほとんどの独身男性は、欲しいものは自分で買うことができますから、買った食べ物で心が揺れることはめったにないのです。
男性が寂しくなる瞬間に、 心を温めてあげる。
ただ、プレゼントで彼の心をつかみたいのならば、 一生に一度だけ使える裏技があります。
それは、その男性だけがこだわっている記念日に花を贈ることです。
誰一人気づかない成功を、彼が成し遂げたとき、ぜひ、彼に花を贈ってください。
そして、もう一つ、男性にとって特別の日があります。
それは、同窓会です。
彼の同窓会の帰りに、タイミングよく電話を入れて、「ー時間だけデートしない?」と誘ってみてください。
おしゃべり好きなあなたも、その日は黙って彼の話をすべて「うん、うん」と、肯定して聞いてあげてください。
同窓会というものは、男性にとって孤独を感じたり、焦燥感にかられやすい日でもあるのです。
自分と同じような道を歩いていた他の男が、夢を達成していたり、思いがけない出世を遂げていたりして、自分では十分に満足していたはずの人生が、案外つまらないものに見えてしまう、それが男性にとっての同窓会なのです。
だからあなたが「すごいわ」 と、何も知らないように熱い話を聞けば、
男性はいつもの自信を取り戻し、「この女性を手放すまい」と、あなたとの生活を考えるようになります。
もちろん、その日は勝負服と勝負下着で出かけましよう! 健闘を祈ります。