長財布がよいわけではない
金運を上げるためのお守りやお札、おまじない、お財布などについても、
ちょっとお伝えしたいと思います。
たとえば、金運を上げるのに長財布がいい、などと言われていますが、実は
長財布でも折るタイプのものでも、まったく関係ありません。
驚かれる方も多いですが、すべては思い込みなのです。
長財布だとお金が豊かになる!と思い込んでいる人は、豊かさのほうに向
かっていきますし、そんなのまったく関係ない!と思っている人は、関係の
ない結果になるのです。
このお守りを持つと金運が上がるのよね、と思っている人は上がり、そんな
の持っていたってお金なんて入ってこないよ、と思っている人はそのとおりの
現実を招きます。
一時期流行った満月に向かってお財布をフリフリする行為も、それをやると
自分には臨時収入が入ってくる、と心から信じてやった人の元にお金がくるのです。
でも、別に満月に向けて振らなくても、自分なりの、ジンクスめそれを心から信じてやれば、その信じたことは現実化します。
お金に関するいろんなおまじない的なものはあるものの、あなたが信じていることが現実化するのです。
お財布だって1〜3年で買い替えるようにとよく言われていますが、気に入って大切にメンテナンスして、このお財布だと金運がいい! と思い込んでいれば、そうなるのです。
私も以前使っていたお財布は7年使いましたが、新品のように美しいままでしたし、そのお財布を使っていた間にどんどん金運も上がっていきました。
「お財布はホテルのようなもの」と表現される方も多いと思いますが、新しい
ホテルだけがいいか? と言ったらそうではないですよね。
よく手入れされたホテルは、
10年たっても20年たっても心地がいいものです。
が大阪出張の際によく利用するホテルは、とても心地のいい空間で
しかし、実に20年以上の年月がたっています。でも、新しいホテルにない落ち
着きと安心感が得られるのです。
お財布がお金にとってのホテルなら同じこと。
そのお財布が好きで愛着を持っていて手入れをしているなら、お金たちに
とってもその財布のなかは居心地のいいホテルとなっていることでしょう。
お金を粗末に扱う、ということは自分も粗末な扱われ方をされてもいい、と
いう無意識レベルでの思い込みになりますから、そこはご注意を。
私は、お金をポン!と放り投げる人が嫌いです。
お金のみならず、ものを大切に扱わない人も嫌いです。
そういう人は人間をも雑に扱うからです。
そのような人が豊かになることはまずありえません。
「このお財布、金運がいい!」と思い込めば
そのとおりになる。