【ブライダル】キリスト教式のマナーと進行とは?

花束保存(アフターブーケ)

ぶるーむ

■教会は信者が原則です。チャペルは誰でもOK!

キリスト教式での挙式は、ホテルや専門式場のチャペルや、街の教会で行うことができます。

 

教会は、宗教と密接なかかわりがある信仰の場で、チャペルは挙式専用の建物として造られたものです。

 

クラシカルな趣は教会ならではですが、専用の支度部屋がないなど設備面やサービス面は、チャペルのように完備しているわけではありません。

 

挙式当日も肌が露出する服装は控えるなどの配慮が大切です。

 

一方のチャペルは誰もが利用でき、最近では教会さながらの雰囲気を持つ、本格的なしつらえのチャペルも増えてきています。

 

そのため教会で式を挙げるケースよりも、チャペル、特に披露宴会場内にあるチャペルを利用するカップルが圧倒的に多いといえます。

 

■教会はどこでも式を挙げられるの?

気になる教会の宗派を調べてみましょう!

 

礼拝に足を運んだり、結婚講座などでキリスト教に基づく結婚の在り方を学ぶことを条件に、挙式を認めてもらえる場合があります。

 

誠意ある態度で一度教会に相談をしてみましょう!

 

■宗派にはカトリックプロテスタントがあります

 

カトリックは新郎新婦のどちらかが信者であることが原則ですが、プロテスタントは信者でなくても構いません。

 

そのため、チャペルを始めとして国内の挙式の多くがプロテスタントです。

 

式や結婚の考え方、神父と牧師、祭壇と聖壇などの呼称の違いなど、違いをある程度知って、思わぬ失敗を避けましょう!

 

■教会挙式で守りたいこと:祈りの場を理解する

教会は信者が祈りをささげる場です。

 

当日はもちろん見学時も、礼拝時間はさける、肌の露出は控えるなど、信仰への理解と配慮あるふるまいをしましょう。

 

式中の撮影は禁止している場合もあるので、教会の指示を仰ぎましょう。

 

■教会挙式で守りたいこと:挙式料は献金として用意

 

教会での挙式料は自由ですが、事前に確認した方が安全です。

一般的に教会への献金として10万円程度が目安です。

牧師、神父へのお礼をする場合は1万円~2万円程度を用意します。

 

キリスト教式の演出例:フラワーガール・リングボーイ

 

バージンロードに花びらをまいて入場する新婦を先導する女の子と、指輪の交換時に指輪を運ぶ男の子です。

キリスト教式の演出例:フラワーシャワー、ライスシャワー

 

新郎新婦が退場する際に、参列者が花びらや米粒で祝う演出です。花は魔物から二人を守り、米は子孫繁栄を願う意味があります。

キリスト教式の演出例:ブライズメイド

 

神父の介添人や立会人として、身の回りをサポートする人です。友人や姉妹のなかで未婚の女性が努めます。新郎側はベストマンです。

キリスト教式の演出例:ユニティキャンドル

 

聖壇に3つのキャンドルを立て、両側のキャンドルに両家の親が火を灯し、新郎新婦がもらい火して中央のジャンドルに点火します。二つの家族がひとつになることを表す演出です。

 

 

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