間違ってはいけない、女の第六感の使い方
先ほど、男性が狩猟本能全開のときには注意せよ、と書きましたが、
基本的には、彼が浮気しているんじゃないか、と疑いをもってかかるのは、2人の関係を壊すことになりますから、そういう想像はやめて、彼を心から信じることが大切です。
昔から女の第六感は、裏づけのない事実を当てる、すごい力だといわれてきましたが、
実際の的中率はどうなのでしょうか。
女性は感受性が豊かなだけに、 目や耳で入ってきた報に感情を左右されがちなところがあります。
人間味にあふれ、 いい部分でもありますが、女性が間違った情報で嫉妬の感情を燃え上がらせると、失ってはならないものを失う結果につながります。
特に彼への愛、肉親への愛において、嫉妬の感情で物事を決めてはいけません。冷静さを欠いて、してはいけない判断をする可能性が、 とても高いからです。
たとえ間違った判断をしても、親や子どもなど血のつながりがある人間には、
またいつかどこかでその日の過ちをつぐなうことができます。
しかし、彼や夫は血のつながらない関係にあり、 そのときの判断がすべてとなり、
2人の関係が崩壊する可能性が高いのです。
女性が嫉妬の感清でパートナーにぶつかっていくと、結果的に2人の関係は終わる可能性があり得ます。
そう、自分の心にクギを刺しておいた方がいいと思います。
パートナーの行動が不誠実に見えても、
確たる証拠もないままに、
「私の第六感であなこまムこ虚をついていると思う」と言えば、
相手はそれはまったくの勘違いた、と言うでしょう。
漠然と不誠実を感じていても、彼を愛しているのならば、よほどの理由がない限り、
「そっか、私の勘違いなのね」と引き下がる方かいいでしよう。