☆クールな男より、喜怒哀楽のある男を選ぶ
一般的に格好いい男性の条件とは、喜怒哀楽を表に出さず冷静でクールであること、
といわれますね。あなたの周りの男性も、女性に比べたら、感情の起伏の差が少ない人が多のではないでしょうか。
ただ、恋愛においては、私は、ある程度しっかりと喜怒哀楽を表に出す男性との方が
女性にとってストレスが少ない付き合いができる、と思います。
もちろん、表現の仕方にも理想とする形があります。
怒りについては静かに、極力、感情を抑える人がいいでしよう。
そして、何かしてもらえば、ありがとう、と喜びを表す、朗らかな男性は、女性にびったりです。
女性のみならず、万人から好かれます。
そして、さらに理想的なのは、彼女の喜怒哀楽に、上手に自分の感情を合わせられる男性です。
例えば、あなたがせっかく苦労して手に入れた情報を、プロジェクトの男性メンバーのお手柄として横取りされてしまったら、とても悔しいはずです。
当然ながら怒り、彼に話を聞いてもらいたくなります。
そんなときに、「世の中なんてそんなもんだよ、うかつに情報を渡した君にも責任はあるよ」と冷静に言われたら、あなたはどう感じますか?
もう、怒りは2倍3倍、しかも自分の落ち度だとあらためて第三者から言われたのですから悲しいし、落ち込むし、最悪な気分になりますよね。
こんなときに、「なんて男なんだ! 女性の苦労を横取りするなんて、最低だね」と共に怒ってくれたら、あなただって救われた気持ちになるはずです。
そして、 「悲しい思いをしたね。次にはこの経験を生かして、自分が持っている情報は、慎重に取り扱わないといけないね」と上手に諭せる男こそ、あなたが共に将来を歩むに足る男性です。