☆賞味期限切れの恋愛には、潔くさよならする
世の中には、尽くしても捨てられる、という悲しいを持っ女性がいます。
そんな女性に限って、自分の不運を占いなどで好転させよう、と頑張るのですが、占いの前に大切なのは、まず自分の置かれた立場を再度、確認してみることです。
例えば、 「彼ったら、 いつも忙しいって言って、会おうともしないのに、終電を逃したときだけ連絡してきて泊まらせろって、言ってくるの。私って都合のいい女になってるの?」。
そう不安に感じたのならば、彼に確かめてみるのもし、いかもしれません。
こんなときはまず、彼に少額のおねだりをしてみましよう。しかもねだるのは自分のものではなく、兄弟や家族のものです。
例えば、 「ここのケーキ、弟の大好物なの。あなたからって渡したらすごく喜ぶから、買ってあげてくれる?」と頼んだときに、 いい気持ちよく買ってくれるならば、まだ彼はあなたを大事な女性だと考えています。
男性は飽きた女には少額でもお金を使おうとはしません。
男はその女性に興味がなくなると、その家族とは特にかかわりたくないと思うものです。
そんなときには、 「自分で買えば」という答えが返ってくるはずです。
もしも、 ケーキをクリアしたならば、少し日数をあけた後、今度は自分のもので長く使える品をねだってみましよう。
ネックレスや指輪などのアクセサリーは少し彼の気持ちを複雑にさせてしまいますから、仕事で使いたいから、という理由で、万年筆やボールペンをお願いするのが無難です。
もちろん、ねだる日に彼があなたの肉体を求めたら、受け入れられる状況にしておくことは必須です。
あなたに、ねだってはいけません。
今日はどうしても帰らなくてはいけない用事があるときには、
なぜなら、お金を出すからには、当然、男性は性交渉できるものと思うことが多いのです。
肩透かしを食わされては、せつかくの関係も残念な結果になってしまいますから、
タイミングははずさないよ一つにしてください。
ただ、 この万年筆程度で彼の心を試すという方法は、あくまでも彼にまだ未練があって、できればどんな形でもつながっていたい、そう思う女性にだけおすすめします。
もう、 こうなったら白黒っけようじゃないの! そんな勢いがあるあなたならば、高価な服をねだるのもよいでしよう。
「私、もっといい女になりたいから、素敵な服をあなたからプレゼントされたいわ」。
こう言ったときに、「よし、買ってあげるよ」と言ってくれたならば、彼はあなたを大切に思っています。
試してみてダメなら、あえてさよならする。
しかしながらこれは賭けです。
もしあなたをあくまでも都合のいい女だと思っていたならば、彼はもう二度とあなたのところには戻ってはこないでしよう。
でも、それでいいのです。人生は一度きりです。
自分を心から愛してくれない男といつまでも縁を切らずに、彼を待っていたのでは、運命の男性に出会うチャンスはどんどん遠のいてしまいます。
何か大事なものをつかむときには、価値のなくなった古いものを手に握っていてはいけません。
新しいものをつかめないのです。
まずは、あなたが今、握っている愛が賞味期限切れだったら、すぐに手放しましよう。